食べたものを毎日記録する、ただそれだけのコーナー。
記録している人=三星舞
熊本在住のフリーライター。今月の目標は映画「アラジン」を見に行くこと。最近購入したものはヨガポール。インナーマッスルを鍛えるために夜な夜なポールにのってごろごろ転がっています。

玉名で取材があったので、これは玉名ラーメンを食べろというお告げだと判断しました。
『大輪』はにんにくチップがあらかじめトッピングされていません。
ホール担当のおばさまたちのエプロンのポケットに、にんにくチップ缶がしのばせてあり、ラーメン提供のタイミングで「にんにくは?」と尋ねられます。
私は熊本ラーメンのにんにくチップの焦げた感じがあまり得意ではないので遠慮しましたが、おもむろにポケットから取り出されるあの缶。
慣れた手つきが、マフィアが拳銃を取り出すそれと似ていて面白い…。
初めての人は「なにごと!?」ときっとびっくりすると思います。
ところで最近書いていなかったので、どうせビリーズブートキャンプも三日坊主だったんだろうと思われているかもしれませんが!
きっちり10日間訓練をしまして、今はバニトレという新しいエクササイズを続けています。
ただ、体重はなぜか増えてしまいました。
どうして?????????

…とサーティワンさんから案内をもらいましたので、いそいそといただいてきました。
フレーバーは、最近食べられるようになった「チョコレートミント」。
食べられるどころか、むしろ好きになってきました。
昔はその見た目からして絶対選ばないフレーバーナンバーワンだと思っていました。
なのにアラフォーに片足突っ込もうとした今、突然好きに…。
何なんでしょう。
このままいくとご飯党からパン党に鞍替えもありそうです。

雨が続くのでどんどん大きくなっているんだろうなぁ~なんて
畑の想像をしながらありがたくいただいています。
今日は、以前テレビで見た「きゅうりの味噌漬け」を作ってみました。
切って、ジップロックに入れて、味噌も入れて、もみもみしてからひと晩冷蔵庫に。
翌朝にはきゅうりから出た水気で味噌がゆるんで、いい具合に浸かっています。
味噌は、『かげさわ屋』の「黒大豆味噌」です。
このお味噌はそのままなめたくなるくらいおいしいです。

1日数十通届くメールを1通ずつ返信していると脳内がごっちゃごちゃになってきました。
軽く発狂しそうです。
なので、先日直売所で購入したハラペーニョを酢漬けにすることにしました。
頭が疲れたときは犬の体を揉むか、野菜を刻むに限りますから(どちらも無心で)!
1.ハラペーニは種ごとみじん切りにする。
2.煮沸消毒した瓶に①を詰める。
3.小鍋で沸騰させた酢に塩を溶かし、②の瓶になみなみと注ぐ。
酢は適当でいいと思いますが、私はハラペーニョ5本に酢300cc、塩小さじ1で作ってみました。
粗熱をとって味見してみたら、地獄の辛さ。
寝かせたら味が落ち着くと思いますが、辛さはどうなるんだろうか…。
しかもみじん切りしたハラペーニョを素手で触ってしまったので、手がやけど状態の熱さに!!
痛いのかゆいの熱いのなんのって、もう大変でした。
ハラペーニョの種には決して素手で触ってはならぬ。
一つ賢くなりました。

酵素シロップにしたからでしょうか、炭酸を注ぐと尋常じゃない泡立ちでスパークリングワイン気分で味わえます。
(写真は泡が落ち着いてしまっています)
もう1回仕込みたいくらい好きな味でしたが、気づけばスーパーからすももは消えておりました…。
その代わり、いちじくが安くで出始めました。
いちじくは生ハムともチーズとも合うんですよね~。
白和えにしてもおいしいし、サラダのトッピングにするのも好きです。
今年は坂田阿希子さんのレシピでコンポートも作ろうと思っています。
*今日のおすすめ商品
「細川亜衣の果実の話」掲載号
いちじく(博多とよみつひめ)レシピを紹介しています!
|九州の食卓2014年秋号|

ハニービーナス、シャインマスカット、巨峰、ピオーネ。
写真は「ニューピオーネ」。
種無しのピオーネのことを、ニューピオーネと呼ぶそうです。
種無しぶどうがどうやって作られるのか取材で知ってはいますが、やっぱり種無しの方が食べやすいんですよね…。
デラウェアは時期を逃してしまいました。
あとは甲斐路を食べたいなぁと思います。

大学生の時、アルバイト先で時々出してもらえる賄いを楽しみにしていました。
基本的に、おむすびが多かったです。
男性の料理人が握ってくれるので、1つがでっかくて、お腹いっぱいになるサイズ。
具で特に好きだったのが「馬ひも肉の塩焼き」と「チャンジャ」でした。
チャンジャは少量のマヨネーズと一緒に具にしてあって、マヨネーズのコクとチャンジャの辛味が合うんですね~。
〆のメニューで売ればいいのになっと思いながらむしゃむしゃしていました。
というのを、いかチャンジャを食べながら思い出していました。

「鶏ササミとパプリカのアスピック」です。
厚さ約1cmの円形のものを、プチフールっぽくカットしてみました。
キラキラしていてとってもかわいい~。
まだまだ暑いので、冷たい前菜がおいしいです。

半分に割ってトーストして、バターを添えて食べるのが好きです。
写真は焼く前に撮って、何となく蜂蜜を添えていましたが、あんこがしっかり甘かったので蜂蜜は不要でした。
定番マフィンはバターと蜂蜜をのせて食べるのが好きです。
*今日のおすすめ記事
パク・スンリョンさんに教えてもらう
つるんつるん。夏の麺だれとアレンジレシピ
|九州の食卓2015年夏号|

昨日福岡で取材があったので、買っておいたんです。
『Deli Macherie』は、量り売りをしないデリカテッセンのお店です。
おかず2種、3種、あるいはご飯とセットのお弁当などのメニューがあり、詰めるおかずは自分で選ぶことができます。
どれをチョイスしても料金は一律というのが分かりやすいし、安心です。
(量り売りを利用して金額に驚いたこと、ありませんか?)
私の大好きな明太子パスタ、塩味の肉じゃが(正式名称不明)はありませんでしたが
新しいメニューとの出合いも楽しいものです。
写真は、左から「鶏の唐揚げ」「ひよこ豆とソーセージのトマト煮」「酢豚」。
なんか茶色いのばっかり選んじゃいましたが、絶対に可愛く詰めてもらえるので、これも嬉しいポイントです。

1.キャベツは千切りにして熱湯でさっと茹でる。ザルに広げ、粗熱と余分な水気を取る。
2.①をボウルに入れる。ツナ(缶詰)とマヨネーズ、粉辛子を加えてよく混ぜる。塩で味を調える。
小さめのキャベツ1/4玉にツナの缶詰1つがちょうどよさそうです。
粉辛子は入れすぎかな、と思うくらい潔く入れた方がおいしいと思います。
今日は取材前の待ち合わせ場所で暇つぶしがてら1枚200円のスクラッチくじを買ってみました。
そしたら200円当たりました。
めったに買わないので、200円でもめちゃくちゃ嬉しかったです。
2019年8月21日は「寅の日」で、宝くじを買うのにラッキーな日だそうでした。
売り場のお姉さんが教えてくれました。
次の「寅の日」は9月2日だそうです。

立て続けの打ち合わせと原稿書きをしていたら、日付が変わって誕生日が終わる寸前でした。
なので、先日東京で買った自分用のお土産でひっそりとお祝い(自分で自分を…)しました。
『木村屋本店』の人形焼は、中身とパッケージに惹かれて買いました。
かわいくないですか、これ。
お店のおじさまが「普通の箱入りより割高になっちゃいますが、大丈夫?」と尋ねてくださいましたが、いいんです。
食べ物も見た目は大切です!
鳥(ハト?)、雷様、ちょうちん、五重塔。
どれから食べるか迷っちゃいます。
しっとりもちもちの生地に、甘さ控えめのあずき。
牛乳と合う~~~~~。
この手の和菓子がめちゃくちゃ好きです。もみじ饅頭とか。
ちなみにこれは抹茶味。
おじさまが「限定だよっ!」とおっしゃっていましたが、何限定だったのでしょうか。
初浅草に浮かれて確認しそびれてしまいました。

ゆで麺とスープ、ねぎ、天かす、ごぼう天がセットなので、麺とスープを温めるだけで楽チン。
いつもお土産には『きっちょううどん』をリクエストしているのですが、今回は別のお店のものでした。
これはこれでおいしいけど、やっぱり『きっちょううどん』が恋しい!

しょうゆとみりんで煮ようと思って買ったのですが、帰宅すると洋食な気分になってしまいました。
それで、前から気になっていた檀一雄さんのレシピ「イカのスペイン風」を作ってみることに。
簡単に説明すると、スルメイカを白ワインや塩、サフランなどに漬け込んで、オリーブオイルとにんにく、唐辛子で炒めたもの、です。
わたと墨を取り除かずに一緒に炒めるのがポイントです。
ただ、材料のサフランは高価なので庶民(私)の台所には常備されていません。
なので、ターメリックで代用し、白ワインも日本酒に。
そもそもイカがスルメイカじゃなくてヒイカだし…。
レシピ通りに作るべきだったのですが、諸般の事情で結構違うものになってしまいました。
これはこれでめちゃくちゃおいしかったけれど、〝檀流〟でまた作ってみたい!
バゲットによく合う味でした。

1.手羽中はよく洗って血の塊を落としておく。
2.鍋に水と①、生姜スライスを入れて中火にかける。沸騰したらアクを取り除き、ふたをして弱火で煮る。
3.20~30分煮て鶏肉の身がほろほろになったら、スープに柚子胡椒を溶く。味を見て物足りなければ塩で調節する。
4.器に盛り、柚子胡椒を添える。
鍋はル・クルーゼやストウブなど厚手のものがおいしくできあがります。
柚子胡椒は品物によって塩気と辛さに大きく差があるので、味見をしてから塩を加えるとよいと思います。
私が最近使っているのは、大分県日田市の食堂『寶屋 本店』のオリジナル商品です。
ビリビリと辛みが強くて、手羽中にたっぷり付けて食べると「辛い!でもおいしい!」の無限ループ!
それにしても、鶏肉と柚子胡椒って、どうしてこんなに相性がよいのでしょうか。
*今日のおすすめ記事
|吉本由美のヤッホー! 愛しの九州 大分・日田編|

豆乳を酢で固めたおぼろ豆腐のような料理です。
その「鹹豆漿」、やっぱりどうしても食べたくて、日本で食べられるお店を探したけれど、全く見つからない…。
熊本県内はもちろん、日本国内までエリアを広げても発見できませんでした。
しかし、今年の2月に東京・五反田で豆漿専門店『東京豆漿生活』がオープンした、と!
今日はせっかく東京に来てるんだし~と、早起きして朝豆漿してきました。
朝8時オープンだというのに、開店早々大行列。
さすが東京です。
センスのかたまりのような可愛い店内には小ぶりなパンがずらりと並んでいて、いきなり胃袋を刺激されます。
全部注文したい気持ちをおさえて、オーダーしたのは以下の5品。
「鹹豆漿(豆乳のスープ)」
「豆漿(豆乳、好みでシロップを加えて飲みます)」
「韮饅頭(にらと卵、春雨餡のパン)」
「花生餅(落花生餡のパン)」
「葱肉酢餅(ねぎと豚肉餡のパン)」
パンはシェアしたといえ、ちょっと食べすぎですね?
狙っていた「油条(揚げパン)」はオーダー直前に完売してしまいました…。
念願の「鹹豆漿」は、やっぱりすごく好きな味でした。
ふるふるの豆乳の中に桜えびや搾菜が入っていて、トッピングに小ねぎと辣油。
びっくりするくらいするする胃に落ちていきます。
朝から幸せ…。
もし近所にこのお店があったら結構な頻度で通うと思います。
だけどないので、また食べたくなったら自分で作ることにします。
具は刻んだ搾菜としらす。
トッピングに辣油と塩で和えたねぎ、カリカリに焼いた油揚げ。
パンは作るのが難しいので、蒸しパンでもいいかも。
うん、これ、きっとおいしいです!

お昼頃に羽田空港に到着し、そのまま寿司を食べ、『HERBS』のミルクレープを食べ、夕方の取材に行きました。
取材後に向かったのは『按田餃子』。
料理家の按田優子さんが2012年にオープンされた餃子専門店です。
ハトムギの全粒粉を用いた皮に、オリジナリティーあふれる具が包まれています。
今日食べたのは、「大根と搾菜」「キャベツと生姜」「香菜と胡瓜」。
いずれも塩気が締まっているけど、あっさりとしていて、胃にやさしい味わいです。
餃子はもちろんおいしかったけど、副菜で注文した「なますのようなもの」がすごく好きな味でした。
簡単に言うとプラムの甘酢おろしがけ、って感じでしょうか。
その後は、ドラマ「孤独のグルメ」を見て以来ずっと気になっていた「ボラーチェ」へ。
しかし、残念ながら8月11日からお盆休みに入られていました………。
道理で電話が繋がらないはずでした……。
なので、串揚げ屋さんで串揚げとビールを飲んで〆ました。

焼いたマシュマロと板チョコをクラッカーで挟む「スモア」も大好きです。
スモアを初めて知ったのは、志村志保子さんの漫画『女の子の食卓』を読んだことがきっかけ。
『女の子の食卓』は名作なのに、いまいち知名度が低いのが納得いかないんですよね~。
「えっちゃんのママのバジリコ・スパ」
「将棋道場のカップ焼きそば」
「あの町の喫茶店のドライカレー」
「御家族のもんじゃ焼き」
「男の子の食卓 ヤンソンの誘惑」
・
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・
などなど。
どれもこれも読むと食べたくなってしまって、実際にいくつも料理して、食べました。
レシピは掲載されていないので全部想像で、こんな味かなぁ?と考えながら作るのも楽しい!
この漫画について語り合える人とは親友になれる気がします。

なので、自分で作ってみました。
1.食パンは両面がこんがり色づくまでトーストする。
2.きゅうりは細切りにして、塩もみしておく。
3.食パンの片面にマヨネーズを塗り、黒こしょうをたっぷりふる。
4.③の食パン1枚分にきゅうりを並べ、もう1枚でサンドする。
『啄木鳥』のサンドイッチはそのままか、焼くか、耳ありか、耳なしを選ぶことができます。
私は、焼いて、耳なし、が好きです。
でも、家で作ると、耳がもったいなくて、耳つきにしてしまいます。
マヨネーズは『松田のマヨネーズ 辛口』がおすすめです。
メジャーな赤いふたのマヨネーズよりもやさしい味がします。
もっと時間があれば、自家製マヨネーズでサンドイッチを作るともっとおいしく感じます(手間の分)。
今日でビリーズブートキャンプに入隊して4日目。
私にしては珍しく、毎日さぼらず頑張っています。
*今日のおすすめ商品
細川亜衣さんのマヨネーズレシピが載っています!
|九州の食卓2017年春号|

フル尺で3日連続ビクトリー!しています。
運動は苦手ですが、ビリーズブートキャンプは達成感がすごくて楽しいです。
筋肉痛にも慣れてきて、仕事と家事の合間にも自主トレをしています。
この情熱があるうちに、できるだけ体を絞らなければ…。
そうこうしていたらぶどうが届きました!
宮崎県産、昨日収穫されたばかりのピチピチぶどうです。
何種類か詰め合わされていて、私の大好物シャインマスカットは特大サイズ。
明日もビクトリー!して、シャインマスカットを食べようと思います。

ビリー隊長が励ましてくれるので、約1時間フルでメニューをこなすことができました。
そしたら、今日は朝から全身が超筋肉痛です。
段差の上り下りが特につらくて、ロボットみたいに歩いています。
せっかく運動したんだから、とヘルシーな料理が食べたくなり、かるべけいこさんの「蒸しなすのトマトソースがけ」を作りました。
さっぱりしていて、もりもり食べられます。
完熟トマトを使うのがポイントだと思います。
*今日のおすすめ商品
蒸しなすのトマトソースがけレシピ掲載
|九州の食卓2013年夏号|

全然甘くなかったのです。
なので、コンポートにしておきました。
1.桃2個は半割りにして種を取り除く。バットにレモン汁大さじ2と水大さじ1を入れ、桃を割った面を下にして置く。
2.鍋に水500ccと砂糖100gを入れて火にかけ、砂糖を煮溶かす。①の桃を皮を下にして入れる。バットに残ったレモン水を鍋に加え、再沸騰させる。5分煮て、鍋ごと粗熱を取る。
3.桃が手で触れるくらいの温度になったら、皮をつるりとむく。保存容器に入れ、シロップをひたひたになるまで注ぐ。冷蔵庫でひと晩冷やし、味をなじませる。
コンポートにしてもまだ甘くなかったので、バニラアイスをのせて食べました。
血糖値が上がり、原稿書きに燃えることができました。
そんな連休初日でした。

うんうん考えた結果、チーズリゾットを作りました。
1.冷凍ご飯1膳分を鍋に入れ、ひたひたになるまで水を加える。火にかけて、ご飯をほぐしながら煮る。
2.ご飯がふっくらとして水が少なくなってきたら、かぶるくらいの牛乳を注ぎ足す。煮詰まってきたら溶けるタイプのチーズを加え、塩と黒こしょうで味を調える。
コンソメを入れるレシピが多いけど、私は入れない方が好きです。
でも、もししらすがあったら、しらすは入れたい派です。

日の出とともに目覚めてしまう愛犬におでこを揺さぶられて目覚めてしまいました。
何だか損した気分です。
それにしても朝から暑すぎます。
先週皮をむいて凍らせておいた巨峰を、早くも食べ尽くしてしまいました。
寝起きにパクッ、食後にパクッ。
原稿を書きながらパクパクパクパク……。
冷凍庫から出して5分ほどおいて、半解凍の状態で食べるのが好きです。
グラスに何個か入れて、三ツ矢サイダーを注いでもおいしそうだなぁと思っています。
もうなくなってしまったので、試すことはできませんが。
それにしてもこの横山秀樹さんのコップはとても使いやすい!
もう1個買えばよかったなぁ。

シュークリームはふわふわタイプより、さくさくタイプが好みです。
今日は九州自動車道下り線で1時間に事故が3件あり、処理の現場にちょうど出くわしてしまいました。
事故原因が気になるけど、ニュースではそこまで放送されませんでした。
何はともあれ交通安全!
私も気を引き締めて運転しなければと思いました。

梅を使って料理をするたびに、今年はいつから梅を干せるんだ?と悩みます。
いつも梅雨明けしたら干し始めるけれど、今年はもう明けたんだろうか…。
今日のおかずの一品は、切り干しだいこんの梅あえです。
作り方は以前詳しく書いたので割愛しますが、戻した切り干し大根を叩いた梅としょうゆ、好みで鰹節を加えてあえるだけです。
結構ごはんが進む味です。

思わず心の中で高倉健さんのモノマネをしてしまいました。
自分で巻いたソフトクリームがへたっぴすぎて!
取材帰りに立ち寄ったローソンで、ソフトクリームマシーンを発見。
楽しそうじゃ~ん、と「バニラ&チョコ」を注文してみました。
その時は、暑さで頭がどうにかなっていたのだと思います。
いざコーンとソフトクリームのもとを渡され、機械の前に立つと一気に冷静になりました。
汗だくのアラサーが、一人でニマニマしながらソフトクリーム巻くって…怪しくないか…?と。
もちろん、私のことなんて周囲の誰一人気にしていないのはわかっています。
ただの自意識過剰なんです。
それでも突然恥ずかしくなって、できるだけ早く巻いて立ち去ろうとした結果が、写真の通りです。
ソフトクリームって結構難しいんだな~。

カラメルソースが付属していたのですが、暑さのせいかもっと酸味を効かせた味が欲しくて。
巨峰を添えたら、ちょっとしたデザートみたいで気分もウキウキ。
パンナコッタ、ババロア、ブラマンジェ、ミルクプリン、牛乳かん。
全部好きです。
要は牛乳が好きなんだと思います。

1.やりいかは筒切りにする。大きなものはひと口サイズに切る。
2.モロッコいんげんは食べやすい大きさに切る。
3.アンチョビはみじん切り、にんにくは薄切り、青唐辛子は輪切りにする。
4.フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて熱し、香りが立ったらアンチョビと青唐辛子、やりいかをさっと炒める。色が変わったら②のモロッコいんげんを加えて炒める。
5.塩を軽くふり、すだちの搾り汁を回しかける。琺瑯バッドに移して粗熱を取り、冷蔵庫でキリッと冷やして食べる。
青唐辛子と青い柑橘って相性がいいですね。
ビリッと辛くて、きゅっと酸っぱい。
夏だ!って感じの料理ができました。

お腹に〝昇運〟と書かれている笑顔の鯛。かわいいです。
地元の最寄駅(といっても実家から車で約20分)には、学生に人気の鯛焼き屋があります。
鯛の中身はハムとマヨネーズ。
その名も「ハムタイ」です。
友だちとわざわざ自転車で駅前まで行って、プリクラを撮って、ハムタイを食べる。
これが中学生のときのイケてる遊び方でした。
プリクラは1回300円。ハムタイは1個90円でした。
故郷を離れて十数年。
たまに無性に食べたくなる思い出の味です。
昨年か一昨日だったか、久しぶりに食べたら、型が鯛ではなくパンダになっていました。
しかも、いまいち目の焦点が合っていないホラー感のある小太りパンダ。
いや、もしかして、昔からパンダだったのか…?
しかし、そうなると「タイ」の語源が大きく揺らぎます。
鯛じゃないのに「タイ」はどこからきたの………?
次に帰省した時に、またお店に行って尋ねてみようと思います。
『高田万十』さん、ハムタイは昔からパンダでしたか、と。

この時期の野外での取材は、暑さに強い私でも結構体にこたえます。
こうなることを見越して、今朝から冷蔵庫で巨峰を冷やしておきました。
なんて優秀なんだ、自分。
帰宅してすぐにお風呂に入って、ひんやりジューシーな巨峰をぱくぱく。おいしい…。
半分は皮をむいて冷凍して、また後日楽しもうと思います。
この食べ方は福岡県うきは市の木工作家・山口和宏さんから教えてもらいました。
*今日のおすすめ商品
山口和宏さんを取材しました(吉本由美さんが)!
|九州の食卓2017年秋号|