記録している人=三星舞
熊本在住の編集者、ライター。時々フードコーディネーター。
バタバタしていたらあっという間に7月が終わってしまいました。
そうこうしていたらきっと8月も終わって、気づいたら正月になっていそうで怖いです。


2025年8月31日(日)ひじき煮


冷凍庫に刻み油揚げと煮大豆、冷蔵庫ににんじんがあったので、乾燥ひじきと煮ました。
ひじき煮は体に良さそうな味がするから好きです。
でも炒めひじきも好きだし、梅ひじきも好きです。
要するにひじきが好きなんだなあ~と気づいた夏の終わりでした。

2025年8月30日(土)冷麺


仕事先でお昼に冷麺をごちそうになりました。
ゆでたもやしと豚肉、細切りのレタスときゅうり、キムチ、温泉卵。
暑さでバテ気味の体にするするとおさまって、元気が出ました!
明日で8月も終わり。
少しは気温が下がってくれたらいいなあと思います。

2025年8月29日(金)
ピーナッツバターチーズトースト


撮影で使ったピーナッツバターが余ったので、ピーナッツバタートーストを作ることにしました。
でもしょっぱいものが食べたい気分だったので、チーズものせて焼いてみました。
すると、見た目がかなりいまいちな仕上がりになってしまいました。
味は甘じょっぱくてなかなかおいしかったのですが…。

2025年8月28日(木)おくらと花にらのお浸し


珍しく花にらが売られていたのでお浸しにしました。
冷蔵庫にあったおくらと一緒に保存容器に詰めたらジャストフィット!
こんなに気持ちよく収まるなんて!
たったそれだけのことでウキウキになれる自分の単純さが嫌いではありません。

2025年8月27日(水)「六花亭」のバターサンド


「六花亭」のバターサンドをいただきました。
「六花亭」のお菓子を食べると、高校時代の修学旅行を思い出します。
行き先がオーストラリアか北海道かの二択で、私は北海道を選択しました。
宮崎出身の私は白銀の世界を見たいという理由だけで北の国へ行くことを決めたのです。
真っ白な景色は一瞬で飽きてしまいましたが、北海道の食べ物はどれもおいしくて楽しい旅となりました。

2025年8月26日(火)半熟チーズケーキ


なんと、仕事先で誕生日を祝っていただきました。
誕生日は1週間も前だったのに、気にかけてくださっていたことが何よりありがたいです。
歳を取れば立派な大人になれると思っていたのに、たいした人間になれないまま今に至ります。
でも悪人になってもいないので、こんな感じで人生を終えられればそれでいい気がしています。

2025年8月25日(月)揚げ浸し


冷蔵庫に中途半端な量の野菜がたまってきたので揚げ浸しにしました。
こうしておけば多少は日持ちするし、お弁当のおかずにも使えて便利なのです。
今回の野菜は椎茸、なす、茗荷、かぼちゃ、さつまいも。
夏の終わりを感じています。

2025年8月24日(日)ボイル渡りがに


朝一番で直売所に行ったら、ボイルした渡りがにが半額で売られていました。
おそらく昨日の売れ残りでしょうが、半額は魅力的…。
一瞬悩みましたが買ってみたところ、臭みもないし、そのままいけそう。
ということで、ボイル渡りがにを食べました。
環境にも私の財布にもやさしい出来事でした。

2025年8月23日(土)「西利」の漬物


地元百貨店の「西利」では、引き上げたてのぬか漬けが売られています。
なす、きゅうり、にんじんの3種類から選べるけれど、あればなす一択。
なぜなら、なすのぬか漬けは本当に難しいと経験から実感しているからです。

2025年8月22日(金)アメリカンチェリー


アメリカンチェリーのシーズンももうそろそろ終わりでしょうか。
もしいつかカリフォルニアを旅することがあったなら、現地でアメリカンチェリーをお腹いっぱい食べてみたい。
そんな憧れがあります。
少し前に弟が仕事で中東に行き、現地で食べたトマトが日本とは全く異なる味わいだったと話していました。
香りも旨みも甘みもガツンと濃厚で、力強い味だったとか。
旅先ではすでに調理されたものを口することが多いけれど、これからは素材そのものの味も確かめてみたいな~と思います。

2025年8月21日(木)
「RIVON」のパイナップルケーキ


台湾土産で「RIVON」のパイナップルケーキをいただきました。
パイナップルケーキといえば、パイナップルのフィリングをほろっとしたクッキー生地で包んで焼いたもの。
ところがこちらは生地がガトーショコラのような食感!
濃厚なチョコレート味の生地と甘酸っぱいパイナップルのフィリングが好相性でした。
パイナップルケーキの新しい魅力を知ることができました。ごちそうさまでした!

2025年8月20日(水)シャインマスカット


またしてもシャインマスカット。
いつ食べても、何個食べても変わらずおいしい。
…と思っていましたが!
ここ数年は「あれっ?」と感じる個体によく当たってしまう気がします。
皮が厚くて硬すぎたり、甘みが足りなかったり。
気候の影響なのでしょうか。

2025年8月19日(火)「パン處」のぶどうパン


熊本にもいろいろなパン屋さんがあり、個人的にはそれぞれのお店にお気に入りがあります。
「パン處」といえばベーグルが有名ですが、ぶどうパンもおすすめ。
ぎゅっと詰まったパン生地の中に、レーズンがどっさり!
軽くトーストして冷たいバターをのせると最高です。

2025年8月18日(月)
もぎたてシャインマスカット


だいたいの食べ物は収穫したてが一番おいしいもの。
もぎたてのシャインマスカットは香りが強く、果汁もたっぷり!
マスカットのことを、台湾では「麝香葡萄」と呼ぶそうです。
由来はもちろん、麝香のように芳しいブドウだから。
こういう食べ物に関するうんちくが大好きです。

2025年8月17日(日)
「la Pierre et le Chat」のサルモレホ


福岡県うきは市の「la Pierre et le Chat」でガレットランチを食べました。
ガレットはもちろんおいしかったけれど、サルモレホというトマトの冷たいスープが印象的でした。
にんにくがかなり効いていて、ガスパチョとはまたちょっと違う味。
調べてみたらスペインの料理なのだとか。
世界にはまだまだ知らない美味があるものです。

2025年8月16日(土)
だいこんとにんじんの明太マヨ和え


だいこんとにんじんを買って帰ったら冷蔵庫にだいこんとにんじんがありました。
自分で自分が信じられなくなります。
そんなわけで、だいこんとにんじんを大量消費するための副菜です。
細切りしただいこんとにんじんに軽く塩をふってしんなりさせ、ほぐした明太子とマヨネーズであえてできあがり。
むしゃむしゃと食べられる野菜のおかずです。

2025年8月15日(金)しらすのオイル煮


しらすを買っておいたのを消費期限当日の夜に思い出しました。
こういうときはオイル煮!
オリーブオイルとにんにく、青唐辛子と弱火で煮て、潮と醤油で味を調えます。
オイルごと豆腐にのせたり、パスタに使ったり。
ドレッシングがわりに生野菜にかけたりと、いろいろ使えて便利です。

2025年8月14日(木)麻婆豆腐


やる気が起きなかったので今日のごはんは麻婆豆腐にしました。
本当にやる気が起きず、豆腐の切り方も適当、下茹でもなし。
小ネギは刻まずにキッチンばさみで切っちゃいました。
麻婆豆腐が有名な熊本市内の中華料理店「竹林亭」の麻婆豆腐の素を使えばあっという間に完成するので助かります。

2025年8月13日(水)「崎陽軒」のシウマイ


東京土産で「崎陽軒」のシウマイをいただきました。
「崎陽軒」のお土産用シウマイは真空パックタイプや常温タイプ、チルドタイプなどいろいろありますが、今回は常温タイプ。
消費期限が最も短いものの、昭和3年の発売当時からのレシピで作られています。
せっかくなのでせいろで蒸し直しておいしくいただきました。

2025年8月12日(火)ごま団子


直売所に立ち寄ったら、地元の中華料理店の方がお惣菜の販売に来られていました。
見たら食べたくなるので薄めで横を通ったのですが、ついごま団子を目視してしまい、まんまと財布を開けてしまいました。
あんこ、白玉、ごま。
どれも好きなのだから、ごま団子ももちろん好物です。
最近はカロリーが気になってなかなか手が伸びませんでしたが、久しぶりに食べたごま団子はやっぱりとっても美味でした。

2025年8月11日(月)
「きなこーや」のきなこくま氷


近所の和カフェ「きなこーや」へ行きました。
わらび餅が有名なお店ですが、最近はかき氷も評判です。
きなこくま氷はその名の通り、くまの形をしたきなこ味のかき氷。
今日のくまはちょっと太っちょで、目が離れ気味。
そんなところもかわいい!

2025年8月10日(日)
トマトときくらげの中華風冷菜


生のきくらげをいただいたので、中華風の副菜を作りました。
さっとごま油で炒めたきくらげに、砂糖やナンプラー、お酢、糸唐辛子、生姜で作ったたれをジュワー!
粗熱を取り、冷蔵庫でよーく冷やしておきます。
食べる直前に食べやすい大きさに切ったトマトにのせて、刻んだ小ネギをたっぷりと。
暑い日はこんな感じの料理がおいしく感じます。

2025年8月9日(土)
「Ao.Hostel&Cafe Lounge」のドーナツ


ちょっとした用事があり、朝から人吉へ。
待ち合わせ時間よりもだいぶ早く到着したので、「Ao.Hostel&Cafe Lounge」で朝活することにしました。
「Ao.Hostel&Cafe Lounge」は2021年にオープンしたおしゃれホステル。
1階にはカフェスペースがあり、旬の果物を使ったパフェやバリスタが淹れるコーヒーを味わえます。
悩んだ末、揚げたてのドーナツとカフェラテを注文。
朝の甘いものは心が元気になれます。

2025年8月8日(金)エビフライ


生でも焼いても煮ても揚げても美味。
何をしてもおいしいエビってありがたい食材です。
日本でエビは長寿の象徴とされていますが、台湾でもエビは縁起物。
特にエビの絵が描かれた骨董皿はコレクターもいるほどの人気です。
むかしむかし、まだエビが貴重な食材だった頃、目でエビを味わおうと皿に描いたのがはじまりだとか。

2025年8月7日(木)巨峰


久しぶりに巨峰を食べました!
ここ数年はシャインマスカットばかりでしたが、巨峰はさすが「ぶどうの王様」と呼ばれるだけあって堂々たる香りと甘み。
シャインマスカットとはまた違ったおいしさです。
糖度が高いのにほのかな酸味もあって、一粒一粒じっくり味わいたい…。
と思いつつ、手が止まらずに完食してしまいました。

2025年8月6日(水)
「パン工房ヤマGEN」のスコーン


山都町へ行ったので、「パン工房ヤマGEN」でスコーンを買ってきました。
「パン工房ヤマGEN」は弊立神宮の斜向かいにあるパン屋で、自家製酵母で仕込むピザやパンが絶品。
個人的にはスコーンがイチオシです。

2025年8月5日(火)誕生日ケーキ


取材先の方がお誕生日だったので、ケーキを用意しました。
今年はどなたかの誕生日を祝う機会が多くて嬉しい限りです。
どなたにも、楽しいことがたくさんの幸せな一年を過ごしていただきたいなあと思います。

2025年8月4日(月)クロワッサン


冷凍のクロワッサン生地にブラウンシュガーを少し振って焼いてみました。
ほんのり甘めで、無糖のカフェラテによく合う味!
いつかは自分でクロワッサンをイチから手作り…してみたいとは全く思いません。
餅は餅屋、パンはパン屋。
プロが作ってくださるおいしいパンをありがたくいただくのが幸せです。

2025年8月3日(日)島バナナ


沖縄で買った島バナナ。
皮がしっかり黒くなるまで熟成したら食べ頃とのことで、熟成させてみましたが…。
あまり食欲をそそられない見た目になってしまいました。
しかし、重い思いをして持ち帰ったので、いざ実食。
皮をむく前からバナナらしい香りが漂い、中はやわらかく完熟しています。
これはこれでおいしいけれど、そういえば私はそもそもまだ青さと酸味の残るバナナが好きだったことを思い出しました。

2025年8月2日(土)金蜜マンゴー


沖縄から持ち帰った金蜜マンゴーを食べました。
金蜜マンゴーとは台湾原産で、日本国内ではまだ流通量が少ない品種です。
果皮が黄金色で、果肉は蜂蜜のような濃厚な甘さ、果汁はたっぷりです。
そういえば、台湾出身の方から台湾のご自宅ではマンゴーが食べ放題だったと話を聞いたことがあります。
庭にマンゴーの木があり、そこから食べたい分だけ収穫していたとか。

2025年8月1日(金)「福寿司」の極寿司


ときどき出前をお願いする「福寿司」。
私にとっては何をするにしても犬と一緒にいられるかどうかが重要。
1分1秒でも、顔を眺めて体をなでていたい!
食べるのは大好きだけど、外食を諦めてでも犬と同じ時間をすごす方が幸せなのです。
というわけで、出前でこんなにも美しいお寿司を届けてくれる「福寿司」さんに心から感謝しています。