食べたものを毎日記録する、ただそれだけのコーナー。


記録している人=三星舞
熊本在住の編集者、ライター。時々フードコーディネーター。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にはまり、日曜を楽しみに生きています。遅ればせながら主演の小栗旬さんのかっこよさに気づいてしまいました。

2022年3月31日(木)にんじんと不知火のサラダ


今日は久しぶりの雨。
しとしと降っていて洗濯物がなかなか乾きませんでした。
気分だけでもパッと明るくしたくて、作ったのは「にんじんと不知火のサラダ」。
撮影の余りもののエディブルフラワーを散らしてみました。
この雨が上がったら、桜は散ってしまっているのでしょうか。
2022年3月30日(水)にんじんのナムル


近所の桜がいつの間にか満開になり、そしていつの間にか散り始めていました。
犬との散歩から帰宅すると、私にも犬にも体のあちこちに桜の花びらがついています。
取り払うのは少し面倒ですが、この花もまた来年までおあずけと思うと名残惜しく感じます。
葉桜になるまではまだ少し時間がありそうなので、少しでも多く眺めたいものです。
そんな話とは全く関係がありませんが、今日はにんじんのナムルを作りました。
この一品だけだと少し物足りない味わいでも、他のおかずと並べた時にはいい脇役となってくれます。
色合いがきれいなので、食卓の彩りとしても優秀です。
2022年3月29日(火)クルミッ子


先日、鎌倉に行きました。
鎌倉に行くなら絶対に買いたいと思っていたのが「クルミッ子」。
ローストしたクルミを混ぜ込んだキャラメルを、ビスケットのような生地でサンドしたお菓子です。
ナッツ、キャラメル、ビスケット。
どれも大好きだし、何より見た目が可愛い!
何でも、3代目社長が就任時に思い切ってパッケージをリニューアルしたことで客層が変化し、メディアにも取り上げられるようになったとか。
販売額も倍増したそうで、デザインの力ってすごいなあと思いました。
2022年3月28日(月)塩トマトと新たまねぎのおかか和え


新たまねぎの季節になると必ず作るのがこれ。
「塩トマトと新たまねぎのおかか和え」。
しょうゆとみりん、酢を合わせたたれをかけて食べます。
シンプルなんだけど、シンプルだからこそのおいしさってあると思います。
2022年3月27日(日)ほうれん草のナムル


なんだか青い野菜が食べたいモードなのかもしれません。
今日は「ほうれん草のナムル」を作りました。
これまでほうれん草と調味料を箸で和えていたのですが、本場・韓国の流儀に従って手で混ぜてみました。
すると、箸で和えた時よりも格段に味がよくなりました。
ちょっとしたことで仕上がりが全く違ってくる。
料理の面白さってこういうところにあるんだと思います。
2022年3月26日(土)ねぎキムチ


佐賀県産のあみ漬けを買いました。
スープやチャーハンに使ってもまだまだ残りがたっぷり。
そこでヤンニョムを作って、ねぎキムチを作ることに。
ねぎの香りが食欲をそそります。
2022年3月25日(金)パクチーサラダ


パクチー、コリアンダー、シャンツァイ、コエンドロ。
パクチーにはさまざまな呼び名がありますが、個人的に一番見た目が美しいと思う名称は香菜(シャンツァイ)。
フェンネルも、フェンネルと書くよりも茴香(ウイキョウ)の方が美しいなあと思います。
そもそも私は漢字が好きで、一時は漢字検定にはまっていたほど。
当時暗記した知識は忘れつつありますが、漢字愛は健在で、今でも美しい漢字を見ると興奮します。
そんな話は置いておいて、今日は「パクチーサラダ」を作りました。
味付けはツナと少しのオリーブオイル、塩、ブラックペッパー。
仕上げにレモンをきゅっと搾ります。
鳥型の可愛いレモン搾り器を買ったので、やたらと搾ってしまう今日この頃です。
2022年3月24日(木)パニーニ


運転中、ふとパンが食べたい気分になりました。
なので「パン・オ・ルヴァン」に立ち寄ってパニーニを買いました。
持ち帰って軽く焼き戻しをして、ミルクティーと一緒にお昼ごはんです。
私はどちらかというとパンより米派ですが、こんな日もあります。
*今日のおすすめ商品
特集「ある日突然、天然酵母のパンが焼きたくなった。」
|2010年春号|
※完売していますが、セレクトショップでは閲覧していただくことが可能です。
2022年3月23日(水)ごま味噌なす


なすをごま油で炒めて、ごま味噌だれで炒め煮しました。
なす、ごま、味噌。
この3つがそろうと、どう調理してもおいしく仕上がる気がします。
何というか、投・攻・守のそろった野球チームって感じです。
2022年3月22日(火)にんじんのツナ炒め


あと1品欲しいときに便利な「にんじんのツナ炒め」。
缶詰のツナをにんじんと炒めて、塩で味付けしたものです。
味にもう少しコクがほしければ仕上げに白ごまをふります。
和風に仕上げたければ刻んだ小ねぎをぱらり。
かいわれ大根や豆苗を一緒に炒めるとボリュームが出ます。
こんな風に、いろいろと展開しやすいのもいいところです。
2022年3月21日(月)塩トマトの新玉ねぎがけ


トマトと玉ねぎってとても相性がいいなぁと思います。
煮込みにしてもいいし、グリルでもおいしい。
今日は新玉ねぎをペースト状にして、塩トマトにかけてみました。
レモンの搾り汁としょうゆ、少しのごま油で食べます。
2022年3月20日(日)グリーンサラダ


直売所で、いろんな種類のベビーリーフを詰め合わせたセットが売られていました。
やわやわの繊細なベビーリーフではなく、繊維がピンッ!とした元気な葉っぱばかり。
ドレッシングを作ろうとも思いましたが、塩とオリーブオイルだけで十分でした。
2022年3月19日(土)ひじきのねぎ塩炒め


たま~に「ひじきが食べたいなぁ」と思います。
「わかめが食べたいなぁ」「昆布が食べたいなぁ」もたま~にくるので、私は自分で思っているよりも海藻好きなのかもしれません。
今日は矢田智香子さんに教えていただいた、「ひじきのねぎ塩炒め」にしました。
このまま食べるのはもちろん、混ぜご飯にしても、パスタにしてもおいしいです。
2022年3月18日(金)三星弁当


ふと思い立って、自分で自分にお弁当を作ることにしました。
誰かのためではなく、自分のためにお弁当を用意するなんて一体いつぶりでしょうか。
菊池の「SUMI」で購入した台湾の木片弁当箱に、台湾っぽくご飯とおかずをぎゅうぎゅう詰め。
おかずは冷蔵庫の作り置きを詰めたので味のバランスがいまいちですが、見た目はまぁまぁいい感じ。
味付け半熟卵はとろとろすぎて、切る時にちょっと崩れてしまいました!*今日のおすすめ商品
お弁当特集号
|2013年春号|
2022年3月17日(木)養生カレー


お昼時に「養生カレー」の近くを通りました。
ということは、ランチはもちろんカレー!
午後から自宅で予定があったのでテイクアウトにしました。
選べるベジカレー2種セットで1000円。
いつも思いますがご飯の盛りが豪快で、お腹がぱんぱんに。
でも重苦しくならないのが「養生カレー」の不思議なところです。
2022年3月16日(水)糸こんにゃくの明太炒め

糸こんにゃくを油で炒め、明太子であえました。
おつまみにもおかずにもなります。
今日も暖かく、良い天気。
花粉と黄砂とPM2.5がたっぷり飛んでいるような気もしますが、ポカポカ太陽はやっぱり嬉しいものです。
2022年3月15日(火)蕨のナムル

山菜を見てテンションが上がるようになったのは30代に入ってからでしょうか。
昔はな~んの興味もなかったのに、今では眺めるだけで嬉しくなってしまいます。
今日は蕨のナムルを作りました。
生の状態で直売所で売られていたので、アク抜きをしてごま油で炒め、しょう油と日本酒で味を調えます。
それから、おろしにんにくとえごま粉も少し。
山菜の季節は短いので、悔いのないように満喫したいです。
*今日のおすすめ商品
特集「春を食べる」
|2016年春号|
2022年3月14日(月)きみどり君

直売所で黄緑色のカリフラワーが売られていました。
商品名には「みどり君」と記されています。
品種名かと思い、帰宅して「みどり君」をネット検索してみたのですが該当がなく、よくよく調べてみたらどうやら「きみどり君」というようです。
蒸しでも退色せず、淡い黄緑色のまま。
タプナードソースを付けて食べました。
2022年3月13日(日)セロリの浅漬け

すっかり暖かくなりました。
と思っていたら、昨日今日とまるで初夏のように暑い!
セロリの浅漬けがとてもおいしく感じて、いつまでもポリポリかじってしまいます。
熊本は春と秋が短い地域。
まさか、このまま夏に突入してしまうのでしょうか。
2022年3月12日(土)ローストチキン

チキンレッグが特売だったのでローストチキンを作りました。
ちょうどシャドークイーンがあったので、付け合わせにしたら可愛いだろうなぁと一緒にロースト。
すると、どす黒く仕上がってしまいました…。
イメージでは鮮やかな紫色に焼き上がるはずだったのですが、何がいけなかったのでしょう。
2022年3月11日(金)韓流ダイナマイト弁当

久しぶりに直売所に立ち寄ったら、KKRホテル熊本のお惣菜や弁当の売り場ができていました。
どんなものがあるのかなとのぞいてみると、「韓流ダイナマイト弁当」という商品が。
直径15cmほどの円形ボックスが3段重ねになっており、全段に韓国料理が詰められているようです。
韓国好きの私としてはこれは見逃せません!
ということで、今日のお昼ご飯は「韓流ダイナマイト弁当」。
中身はキンパやビビンバ、ヤンニョムチキンなど韓国料理のオンパレード。
人様が作ってくれたお弁当ってどうしてこんなにワクワクするのでしょうか。
久しぶりに楽しい昼食時間となりました。
毎日健康で、おいしいものが食べられることに感謝です。
*今日のおすすめ商品
お弁当特集号
|2013年春号|
2022年3月10日(木)おろしハンバーグ

そういえば、おろしハンバーグを作ったことがありません。
ふつうのグリルハンバーグやデミグラスハンバーグはあるけれど、おろしはない。
なので、今夜のおかずは「おろしハンバーグ」にしました。
ちょっと甘くて、ちょっと酸っぱい。
あのおろしだれはどうやって作られているのでしょうか。
そこでしょうゆと酒、みりん、ポン酢を同量で合わせてみたら、それっぽいのができました。
野生の勘ってなかなか当たるものです。
たぶんポイントは、だいこんおろしの汁もたれに入れることだと思います。
2022年3月9日(水)いかとスナップエンドウのアンチョビマリネ

急に暖かくなってきました。
冷やしたマリネが食べたくなったので、今日の前菜は「いかとスナップエンドウのアンチョビマリネ」。
ポカポカとした陽気は気持ちがいいけれど花粉もすごくて複雑な気持ちです。

*今日のおすすめ商品

かるべけいこさんの春の思い出レシピ
|2013年春号|
2022年3月8日(火)「梅園」のあんみつ

鶴屋で「大江戸展」が開催されていました。
会場をひと回りして悩んだ末に購入したのは、浅草「梅園」のあんみつ!
寒天とあんこ、みかん、あんず、赤えんどう豆、求肥、黒蜜がセットになっています。
あんみつの見た目って、どうしてこんなに人の心をワクワクさせるのでしょうか。
2022年3月7日(月)かるべさんの「切り干し大根」

これまで10年以上にわたってかるべさんの料理を食べまくってきましたが、意外と未体験だったのが「切り干し大根」。
自家栽培のだいこんをゆでて、干して、手作りされている加工品です。
袋を開けた瞬間から甘い香りがして、これはおいしそう…!
かるべさんの著書「自然がくれた愛情ごはん」で紹介されている「切り干し大根の含め煮」にチャレンジ。
砂糖やみりんを使わず、だいこんの甘みを生かしたレシピです。
ふだん自分で作っている切り干し大根の煮物とは全く違う、パクパクたくさん食べられる味。
これはクセになりそう。

*今日のおすすめ商品

かるべさんの鉄火味噌
2022年3月6日(日)「Deli Macherie」のキムチ

先日、取材で福岡市内へ行きました。
福岡といえば「Deli Macherie」!
九州の食卓で長らくお世話になったパク・スンリョンさんのお店です。
コロナ禍でなかなか行けていなかったので、道中にわくわくしすぎて迷子になるほど。
久しぶりに会えたパクさんは相変わらずキュートでメロメロになってしまいました。
お惣菜ももちろんおいしいけれど、今回の目玉はキムチ。
このキムチを食べるとスーパーのものでは満足できない体になってしまう、そのくらいのおいしさです。
*今日のおすすめ商品
パク・スンリョンさんとキムチ作り
|2011年秋号|(完売)
2022年3月5日(土)阿蘇の雫

らくのうマザーズの「阿蘇の雫」を飲みました。
阿蘇ミルク牧場で飼育しているホルスタイン、ジャージー、ガンジー、ブラウンスイス、エアシャーの5種の牛の乳をブレンドしているそう。
コクがあるけれど後味はさらっとしています。
コーヒーとブレンドしたミルクコーヒーもありました。
2022年3月4日(金)ささみのザーサイサラダ

久しぶりにささみのザーサイサラダを作りました。
しっとりゆでたささみと、刻んだザーサイ、パクチー。
これらをごま油と塩であえるだけの簡単料理です。
アジアな感じの味で箸が進むし、2~3日食べられるので自分でも気に入っているレシピです。
2022年3月3日(木)つみたて苺

近所のケーキ屋で「つみたて苺」という愛らしい名前のケーキを発見。
ダックワーズっぽい生地でピスタチオクリームといちごをサンドしてあります。
最近ちょっと疲れ気味なのか甘いものがとてもおいしく感じます。
全然食べたくない時もあるのに、人間の体って不思議です。
2022年3月2日(水)うるいの浅漬け

山菜のうるいを浅漬けに。
さっぱりしていて食べやすく、もっと仕込めばよかったと後悔するほど。
今回は2%の塩に、昆布で取った少量のだし汁を加えて漬けてみました。
でも、だし汁はなくても十分おいしかったかも。
代わりに鷹の爪と一緒に漬けてもよさそうです。
今年は漬物作りに精を出してみようと思います。

*今日のおすすめ商品
特集「春を食べる」
|2016年春号|
2022年3月1日(火)うるいのお浸し

もう3月!
2月はあっという間に終わってしまうと分かっていても、毎年驚くほどの早さで過ぎ去ってしまいます。
スーパーには山菜が並び始めています。
山菜は地元産を直売所で買う派ですが、うるいが98円で売られていたのでつい手が伸びて…。
とりあえず半量をお浸しにしました。
ほのかな苦みが春の味。
残りは2%の塩で漬物にしました。

*今日のおすすめ商品
特集「春を食べる」
|2016年春号|