毎日お勤めご苦労様です。
いきなりですが、普段、料理していますか? 私は、ほぼ妻に頼りっきりで、たまにしか作らないんですが、休みの日なんかに、自分で料理を作ると、味はおいといて、幸福感や達成感を感じることもあったりして、有意義な時間を過ごしている気がします(気分によります)。

意外と作れるもんだなあと感心したり、たまに「おいしい」なんて言われると、おぉ〜案外やるじゃん自分!って自信にもなりますし、作って食べると、やっぱり楽しいです。
この記事は週末にこそ、ちょっと料理をつくってみませんか。とおこがましいですが提案してみる企画です。
週末まであと少し、気分が浮き立つ金曜日。「休日なにか料理を作ってみよう」
少しでもそんな気持ちになっていただけたら嬉しいです。

文・写真=大石雄樹(九州の食卓/営業部)



10数年ぶりのキャンプで
挑戦する男の手料理

2018年7月28日(土)、台風12号がこれまで見たことない動き方で、西日本を通過した週末。十数年ぶりにキャンプへ行ってきました。場所は熊本と大分の県境にある熊本県南小国町。阿蘇五岳の涅槃像が一望できるオートキャンプ場です。
今回は景色が良いところを優先に選んでみましたが、大正解。眺めがよくて、しかも標高900mなので涼しい!

早速、テントを張って晩御飯の準備に取り掛かります。

今回は、我が家の定番スリランカカレーをキャンプ場で挑戦します。
メインの食材は、旅先で調達しようと思い、キャンプ場に来る前に参加した「地とうきびの種まき体験」イベントで購入した阿蘇産のナスを使ったカレーを作ります。
ナスは適当な大きさに切って、鍋に投入。

自宅で下準備しておいた、にんにく、生姜、かつお節のみじん切り、青とうがらし、玉ねぎのみじん切りを投入し、最後にこちらも自宅で軽量済みの各スパイスを投入。

鍋の半分まで水を入れて、煮込みます。 

ガスカートリッジを点火。
火がついているか心配でしたが、徐々に沸々と水が湧いている音が聞こえて一安心。ナスが煮えるまでじっと待ちます。
(途中、トマトを入れ忘れたことに気づき投入。)

煮立ったら、水で溶いたココナッツミルクを投入して、塩とコショウで味を整えたら完成です。

お米も鍋で炊きました。自宅で米を研いで持ってきました。鍋に米と水を入れ沸騰させます。水気がなくなってきたら、火を止めて蒸らします。

無事、完成しました。トマトとナスの塩もみ、イベントで収穫した阿蘇産のスイートコーンを湯がいて、カレーの上に豪快に盛り付け。

お楽しみの晩御飯。
肝心の味の方は、
残念ながらイマイチでした。。。。カレーは味が薄く、米は芯が残ってしまいました。
失敗した理由は、水の量や、味見しながらスパイスの調整ができなかった点だと思いました。でも、これもいい経験になったということで、次回リベンジしたいと思いました。
一番美味しかったのは、スイートコーン!一粒ひと粒の甘さとみずみずしさが口の中に広がり、一気に食べてしまいました。
カレーは失敗しましたが、雄大な景色を眺め、草木が揺れる音や虫の鳴き声を聞きながらの食事は、普段の食事とまた違った楽しい時間を過ごせました。


反省点
屋外で料理するので、できるだけ手間を省くために、自宅で食材は切っておき、スパイスも軽量して持っていきました。
手間が省けた反面、味付けが足りないときに調整できず、急遽、他の料理を作りたくなったときに、何もできなくなるので、ある程度、持参した方がいいと思いました。

スリランカ・ナスカレー

[材料/2〜3人前]
ナス 300g
玉ねぎ 1/4個
かつお節 大さじ1
青とうがらし 4cmぐらい
にんにく 大さじ1
しょうが  大さじ1
トマト 1/2個

■スパイス
カレーパウダー 大さじ山盛り1
フェヌグリーク 小さじ1/2
ターメリック 小さじ1/4
カレーリーフ 10枚 (なければローリエ1枚)
シナモンスティック 4cm

ココナッツパウダー 山盛り大さじ3
水 100ml塩

こしょう水やスパイスの量はお好みで調節してください。

次回はキャンプ場でつくる燻製編です。