九州の食卓セレクトショップでは、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、4月14日(火)から当面の間、店舗でのランチ提供およびカフェ営業を停止し、テイクアウトのみとさせていただきます。営業日である火曜〜土曜の11時〜15時、「鶏粥ランチボックス」の提供となります。また、毎月第1土曜のみは、スパイスカレーのテイクアウトをご用意いたします。お米や野菜は、農薬や化学肥料を使用していないもの、調味料は伝統的な製法で作られた無添加のものを使用したメニューです。免疫力をアップして、みんなでこの苦境を乗り切りましょう! なお、物販店舗は通常通り営業しております。

火曜〜土曜(日曜・祝日、月曜定休)
11:00〜15:00 ※なくなり次第終了


[鶏粥ランチボックス](テイクアウトメニュー)
(鶏粥+4品のお惣菜) 660円(税込)


鶏粥
揚げ新じゃがの煮っころがし
青菜のナムル
春色ピクルス
にんじんのマスタード炒め
※すべて九州の食卓に掲載したレシピを元にお作りしています



「なぜ、お粥なのか」

九州の食卓2014年冬号でも特集しましたが、禅の世界には「粥有十利」という言葉がります。曹洞宗の開祖である道元禅師が経典「典座教調 赴粥飯法」の中で説いているものです。
簡単に言うと「お粥を食べると、十のいいことがある」ということです。


一、[色]色つやがよくなる。
二、[力]力が出る。
三、[壽]寿命が延びる。
四、[楽]安らかになる。
五、[調清弁]頭が冴え、口中爽やかになる。
六、[宿食]消化が良い。
七、[風徐]病気を防ぐ。
八、[飢消]飢えを満たす。
九、[渇消]渇きをいやす。
十、[大小便調適]便通が良くなる。